13型プロンプター 卓上モデル【宅録プロンプター】
製品の概要
・宅録プロンプターは、自宅や大学の研究室などで卓上に置いて手軽に使用できます。
・原稿が映るミラーの裏側にカメラを設置しますので、文字を読んでもカメラ目線で撮影できます。
・リモート会議などにもおすすめです。相手の顔をみながら話をしても、カメラ目線で撮影することができます。
・原稿は、付属のスクロールソフトや、お手持ちのパワーポイントやワードなどパソコンの画面をそのまま表示できます。
希望小売価格:オープン
製品の特長
■ 高反射率ハーフミラー搭載!
弊社の放送用プロンプタ―と同じ高反射率ハーフミラーを搭載していますので、原稿を明るく見ることができます。
■ 設置は簡単!
スタンドにミラー部をネジで取付け、さらにその上に自由雲台を取付けカメラを固定します。ミラー部の上から光がはいらないように全体を暗幕で覆い、最後にミラーの映り具合見ながらモニターの位置を調整します。
■ スマホの取付けも可能
スマホで撮影される場合は、レンズ部分がミラーの中央にくるように、付属の取付金具を調整します。この場合、他のモニターにHDMIで出力すると、映り具合の確認もできます。iphoneの場合は、無線でパソコンに画像を転送するアプリがありますので、おすすめします。このアプリを使用すると、Lightning端子が空きますので、マイクの接続も可能になります。
■ マイクの使用をおすすめします。
プロンプターにカメラを取り付けると、内蔵マイクでは音声が聞こえにくいので別途マイクの取付けをおすすめします。(写真のマイクは、iphone用です。)
【参考】
iPhoneの場合、lightning端子に接続できるタイピン型マイクがありますが、同時にモニター用のHDMI出力ができなくなります。その場合は、Wifi環境でパソコンに画像を送信できるアプリを使用し、パソコンでモニターされると便利です。
■ カメラ目線で撮影が可能
例えばスマホで撮影すると、レンズが横についているので、目線がずれて映ります。特に商品紹介など商品を見せながら説明する動画によくあります。このような場合も宅録プロンプターを使用するとカメラ目線で撮影が可能なため、自然な映像が撮影できます。
■ 撮影画像をプロンプターに映してもOK!
大型モニターやホワイトボードに指をさしながら説明する時も、撮影用カメラをプロンプターに映すと、前を見ながらカメラ目線で説明することができますので「わかりやすい」動画が撮影できます。
宅録プロンプターの画面
■ 新登場!スクロールソフト「ScrollerPro」付属。(2021年2月~)
当社のプロンプターは、パワーポイントなどの表示も可能ですが、付属のスクロールソフトを使用すると、文字をスクロール表示することができます。
・スクロール速度の変更が可能です。スピーチの速度に合わせて調整できます。
・文字色の変更が可能です。ポイント部分を赤字にしたいときに便利です。
・余白の調整・文字の大きさ・行間・フォント・背景色(黒/白)の設定ができます。
スペック
■ 主な仕様
品名 | 13型卓上プロンプター 【宅録プロンプター】 |
型名 | MPL-13TR |
ハーフミラー | 高反射率ハーフミラー 透過率:約50% |
外形寸法 | 本体1セット: セット:W330mm×D400mm×H約450mm |
高さ調整範囲 | 画面中心まで約350mm |
対応入力信号 | HDMI、VGA、VIDEO |
質量 | 本体1セット:約6.6kg |
輝度 | 輝度:350 cd/m2 |
推奨解像度 | 1920×1080 |
電源電圧 | AC100V 50Hz/60Hz |
総消費電力 | 最大16W |
セット内容 | 本体 ×1セット (スタンド・角度調整付ハーフミラー・遮光布) |
ディスプレイ ×1台 (LCD1331) |
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スクロールソフト ×1台 (ScrollPro) |
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自由雲台 ×1台 | |
スライディングプレート ×1台 (E-6082) |
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スマホホルダー ×1台 | |
三脚ネジ変換アダプター ×1台 | |
HDMIケーブル 2m×1本 | |
VGAケーブル 2m×1本 |
■ 外観図
よくある質問
放送局で使用されているプロンプターとの違いは何ですか?
大きさが違うだけで基本的な構造は同じです。特にハーフミラーの性能は放送局と同じ、高性能仕様のものを使用しています。
大型や中型のビデオカメラを設置することはできますか?
できません。宅録プロンプターはホームビデオやスマートフォンの搭載を前提にしています。
宅録プロンプターを三脚に取り付けることはできますか?
できません。机の上において使用することを前提にしています。
カメラマイクは使えますか?
ハーフミラーがありますので、カメラマイクは入りにくくなります。できれば、タイピン型マイクなどの使用をおすすめします。